彌勒の出世(読み)みろくのしゅっせ

精選版 日本国語大辞典 「彌勒の出世」の意味・読み・例文・類語

みろく【彌勒】 の 出世(しゅっせ)

  1. 釈迦入滅後、五六億七千万年後に、彌勒がこの世界に出現して衆生を救うこと。
    1. [初出の実例]「彌勒の出世龍花三会の朝にこそは驚かせ給はめ」(出典:栄花物語(1028‐92頃)うたがひ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む