精選版 日本国語大辞典 「彌頻く」の意味・読み・例文・類語 いや‐し・く【彌頻】 〘 連語 〙 ( 「いや」は副詞 ) いよいよたび重なる。動作がますます繰り返される。連用形は副詞のように用いられた。[初出の実例]「春し過ぐれば 霍公鳥(ほととぎす) 伊也之伎(イヤシキ)鳴きぬ」(出典:万葉集(8C後)一九・四一七七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例