精選版 日本国語大辞典 「当こ」の意味・読み・例文・類語
あてっ‐こ【当こ】
〘名〙 (「こ」は接尾語)
① だれがうまく言い当てるか競争すること。あてくらべ。あてっくら。
※滑稽本・四十八癖(1812‐18)四「此大平(おほひら)を当(アテ)っこといふも古し」
※落語・旅日記(1894)〈四代目橘家円喬〉「中ァ何んだか当てッこをしやう」
② だれが目標にうまくぶつけるか競争すること。
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