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アテ アテAte

翻訳|Ate

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アテ
Ate

ギリシア神話で神から人間に送られ正気を失わせる狂気を女性神格化した存在。あるときゼウス自身の理性まで狂わせ,彼にヘラクレスエウリュステウスの臣下となって難業を果さなければならない原因となる誓いを立てさせたので,怒ったゼウスは,彼女を天から投落し,2度と神界に戻ってくることを禁じた。このためアテは以後,人間たちの間に常にいて,絶えず彼らに苦しみと破滅の原因となる愚行を犯させるという。

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世界大百科事典内のアテの言及

【輪島[市]】より

…西部では沿岸漁業や水産加工が盛ん。市域の大部分が林野であり,その多くが人工林で,漆器木地として優れたアテ(青森から移植されたもので,ヒバを指す能登方言)や漆の植林が多い。近年は奥能登の観光基地としても脚光を浴びてきており,中でも4と9の日に本町通りで開かれる朝市は人気が高い。…

※「アテ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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