当住(読み)トウジュウ

デジタル大辞泉 「当住」の意味・読み・例文・類語

とう‐じゅう〔タウヂユウ〕【当住】

現在の住職現住

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精選版 日本国語大辞典 「当住」の意味・読み・例文・類語

とう‐じゅうタウヂュウ【当住】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 現在の住職。現住。
    1. [初出の実例]「導師当住仏日常光国師」(出典:相国寺供養記(1392))
  3. 現在の住人
    1. [初出の実例]「有当住出仕者、長学侶可出之由、廻文之状可書之事」(出典高野山文書‐永享七年(1435)六月九日・領解衆論議衆評定事書案)

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