当座入(読み)とうざいり

精選版 日本国語大辞典 「当座入」の意味・読み・例文・類語

とうざ‐いりタウザ‥【当座入】

  1. 〘 名詞 〙 なじみでない、その場かぎりの客。ふりの客。
    1. [初出の実例]「当座(タウザ)入の人は鼻であしらふなど」(出典浮世草子好色一代女(1686)五)

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