当時の日本ボクシング界

共同通信ニュース用語解説 「当時の日本ボクシング界」の解説

当時の日本ボクシング界

1970年代序盤は日本の黄金期といえた。70年12月から71年7月まで、比較的軽いクラスで大場政夫をはじめ沼田義明ぬまた・よしあき小林弘こばやし・ひろし西城正三さいじょう・しょうぞう柴田国明しばた・くにあきと同時に計5人の世界チャンピオンを擁した。西城は日本選手で初めて海外で世界タイトル奪取に成功し、柴田もそれに続いた。その後は輪島功一わじま・こういち、ガッツ石松いしまつ花形進はながた・すすむらが世界の王座に就いた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android