当百(読み)トウヒャク

デジタル大辞泉 「当百」の意味・読み・例文・類語

とう‐ひゃく〔タウ‐〕【当百】

《「とうびゃく」とも》「当百銭」の略。

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精選版 日本国語大辞典 「当百」の意味・読み・例文・類語

とう‐ひゃくタウ‥【当百】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「とうびゃく」とも ) 「とうひゃくせん(当百銭)」の略。
    1. [初出の実例]「紙入より当百一枚出し、鼻紙に包み、蝙蝠安に出す」(出典:歌舞伎・与話情浮名横櫛(切られ与三)(1853)四幕)

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