当銀(読み)とうぎん

精選版 日本国語大辞典 「当銀」の意味・読み・例文・類語

とう‐ぎん タウ‥【当銀】

※俳諧・西鶴大矢数(1681)第二九「此中は通ひのたゆる月の舟 菊の匂ひや当銀の酒」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「当銀」の意味・読み・例文・類語

とう‐ぎん〔タウ‐〕【当銀】

当金とうきん」に同じ。
「―に売り捨てて渡世をすべし」〈浮・織留・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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