形を正す(読み)かたちをただす

精選版 日本国語大辞典 「形を正す」の意味・読み・例文・類語

かたち【形】 を 正(ただ)

  1. かたち(形)を改める
    1. [初出の実例]「娘は少しく目を見開きいと驚きたる面持にて急ぎ形を正さんとするに」(出典:婦女の鑑(1889)〈木村曙〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android