形を改める(読み)カタチヲアラタメル

関連語 すずろ 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「形を改める」の意味・読み・例文・類語

かたち【形】 を 改(あらた)める

  1. 姿勢を正し、改まった態度をとる。威儀を正す。かたちを正す。
    1. [初出の実例]「舜天丸主従容をあらためしばしそなたを伏拝み、坐(すずろ)に感嘆したりける」(出典読本椿説弓張月(1807‐11)残)
  2. 若がえらせる。
    1. [初出の実例]「若叶彼道、若得其術、即改形、改髪、延命、延寿」(出典:三教指帰(797頃)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む