形態安定加工(読み)ケイタイアンテイカコウ

デジタル大辞泉 「形態安定加工」の意味・読み・例文・類語

けいたいあんてい‐かこう【形態安定加工】

繊維樹脂加工したり、縫製後にホルムアルデヒドなどのガスで処理するなどして、型崩れのしにくい衣料品を加工すること。また、そうした形状記憶繊維を用いた衣料品のこと。洗濯後、しわや型崩れが少なく、もともとの折り目は消えないため、アイロンをかけずに着用できる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む