彩光(読み)サイコウ

デジタル大辞泉 「彩光」の意味・読み・例文・類語

さい‐こう〔‐クワウ〕【彩光】

美しい色の光。
燦爛さんらんたる―」〈漱石草枕

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「彩光」の意味・読み・例文・類語

さい‐こう‥クヮウ【彩光】

  1. 〘 名詞 〙 美しくいろどられた光。光彩
    1. [初出の実例]「天末挂斜陽遙照郭門裡疎簾帯彩光(サイクウ)」(出典洒落本・東都青楼八詠并略記(1775)郭門返照)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む