彩椽(読み)さいてん

精選版 日本国語大辞典 「彩椽」の意味・読み・例文・類語

さい‐てん【彩椽】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「椽」は垂木(たるき)の意 ) 彩色した垂木。
    1. [初出の実例]「早朝塩がまの明神に詣(まうづ)。国守再興せられて、宮柱ふとしく、彩椽きらびやかに」(出典:俳諧・奥の細道(1693‐94頃)塩釜)
    2. [その他の文献]〔張正見‐重陽殿成金石会竟上詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む