デジタル大辞泉 「彫り貫く」の意味・読み・例文・類語 ほり‐ぬ・く【彫り▽貫く】 [動カ五(四)]石や木をくりぬいて穴をあける。「門扉に家紋を―・く」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「彫り貫く」の意味・読み・例文・類語 えり‐ぬ・くゑり‥【彫貫】 〘 他動詞 カ行四段活用 〙 石や木材などに、貫き通る孔(あな)を掘る。えりとおす。[初出の実例]「五六八九寸の安の郡などを鐫貫(エリヌイ)て、〈略〉三重四重に組上げ」(出典:太平記(14C後)二七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例