影無し(読み)かげなし

精選版 日本国語大辞典 「影無し」の意味・読み・例文・類語

かげ【影】 無(な)

  1. 何一つ跡をとどめない。影も形もない。また、元の、または他の様子よりずっとみすぼらしい。見るかげもない。
    1. [初出の実例]「枝も葉もうつろふ秋の花見ればはてはかげなくなりぬべら也〈藤原忠行〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)秋下・四三二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む