役する(読み)エキスル

デジタル大辞泉 「役する」の意味・読み・例文・類語

えき・する【役する】

[動サ変][文]えき・す[サ変]使役する。使う。
「運動奔走以て筋骨を―・し」〈福沢福翁百話

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精選版 日本国語大辞典 「役する」の意味・読み・例文・類語

えき‐・する【役】

  1. 〘 他動詞 サ行変 〙
    [ 文語形 ]えき・す 〘 他動詞 サ行変 〙 使役する。使う。
    1. [初出の実例]「禁裏仙洞は定て陣屋と成て、南蛮の異類玉殿をす」(出典:応仁略記(1467‐70頃か)下)

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