役僧(読み)ヤクソウ

デジタル大辞泉 「役僧」の意味・読み・例文・類語

やく‐そう【役僧】

寺院事務を扱う僧。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「役僧」の意味・読み・例文・類語

やく‐そう【役僧】

  1. 〘 名詞 〙 寺院で、事務を取る僧。
    1. [初出の実例]「やくそうたちははふれにたれとなをなまめかし」(出典:評判記・新野郎花垣(1674)序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android