往躅(読み)おうちょく

精選版 日本国語大辞典 「往躅」の意味・読み・例文・類語

おう‐ちょくワウ‥【往躅】

  1. 〘 名詞 〙 昔の人の踏んだ跡。先人の歩いた道。
    1. [初出の実例]「件日大師入定之旧日。諸弟悲歎之往躅也」(出典:左記(1180か))
    2. [その他の文献]〔瀋遼‐走筆酬享甫所示二篇次韻和之‐之一〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む