左記(読み)サキ

デジタル大辞泉 「左記」の意味・読み・例文・類語

さ‐き【左記】

縦書き文書で、文章の左の方すなわち次に続く部分に書いてあること。また、その内容。「入賞者は左記のとおりです」

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精選版 日本国語大辞典 「左記」の意味・読み・例文・類語

さ‐き【左記】

  1. 〘 名詞 〙 右から縦書きにした書類掲示通知などの、あとの方に書くこと。また、書いてあること。文章の左方に書いてある文句
    1. [初出の実例]「次に極めて自分流の現下落語家大系を左記して見よう」(出典:寄席風俗‐はなしか論語(1943)〈正岡容〉三)

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