左記(読み)サキ

デジタル大辞泉 「左記」の意味・読み・例文・類語

さ‐き【左記】

縦書き文書で、文章の左の方すなわち次に続く部分に書いてあること。また、その内容。「入賞者は左記のとおりです」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「左記」の意味・読み・例文・類語

さ‐き【左記】

〘名〙 右から縦書きにした書類掲示通知などの、あとの方に書くこと。また、書いてあること。文章の左方に書いてある文句
※寄席風俗‐はなしか論語(1943)〈正岡容〉三「次に極めて自分流の現下落語家大系を左記して見よう」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android