待ち膏(読み)まちあぶら

精選版 日本国語大辞典 「待ち膏」の意味・読み・例文・類語

まち‐あぶら【待膏・待油】

  1. 〘 名詞 〙 供宴のはじまる前に行なう内々の小宴
    1. [初出の実例]「或記云〈略〉使陪従等又行待油闕巡云々」(出典西宮記(969頃)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む