待兜(読み)まちかぶと

精選版 日本国語大辞典 「待兜」の意味・読み・例文・類語

まち‐かぶと【待兜】

  1. 〘 名詞 〙 できあいの兜。
    1. [初出の実例]「この頃のならひなりけり町かぶと星見えぬまですめる月影」(出典:七十一番職人歌合(1500頃か)二〇番)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む