後喜(読み)コウキ

関連語 名詞 実例 文献

精選版 日本国語大辞典 「後喜」の意味・読み・例文・類語

こう‐き【後喜】

  1. 〘 名詞 〙 のちの喜び。後日の喜び。
    1. [初出の実例]「従爰許段子十端、手火箭一ケ進之候。御祝例計候。猶期後喜(コウキ)候。恐々謹言」(出典:貴理師端往来(1568頃))
    2. [その他の文献]〔易経‐否卦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む