後天性腎囊胞

内科学 第10版 「後天性腎囊胞」の解説

後天性腎囊胞(囊胞性腎疾患)

(3)後天性腎囊胞(acquired cystic disease of kid­ney:ACDK)
 腎機能廃絶のために萎縮した腎臓に認められる囊胞で,透析患者に多く認められる.腎癌の合併率が非常に高く,注意が必要である.[望月俊雄]
■文献
Liapis H, Winyard P: Cystic diseases and developmental kidney defects. In: Heptinstall’s Pathology of the Kidney, 6th ed (Jennette JC, Olson JL, et al eds), pp1257-1306, Lippincott Williams & Wilkins, Philadelphia, 2007.

出典 内科学 第10版内科学 第10版について 情報

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