後文(読み)こうぶん

精選版 日本国語大辞典 「後文」の意味・読み・例文・類語

こう‐ぶん【後文】

  1. 〘 名詞 〙 あとの部分に記されている文章
    1. [初出の実例]「読むこと再三にして其後文を読下す。其文に曰く」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉附録二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android