後腹病む(読み)あとはらやむ

精選版 日本国語大辞典 「後腹病む」の意味・読み・例文・類語

あとはら【後腹】 病(や)

  1. 出産したあとの腹が痛む。
    1. [初出の実例]「鍋取り公家の子は産めど、あとはら病(や)まずの片破(わ)れ舟」(出典浄瑠璃・松風村雨束帯鑑(1707頃)うばぞろへ)
  2. ( 比喩的に用い ) 事が一段落した後で、なお好ましくないことが続く。事後に面倒が残って苦しむ。
    1. [初出の実例]「智恵の有(ある)男を頼み、跡腹(アトハラ)やまずに仕切銀(しきりがね)のうち弐貫目出して」(出典:浮世草子好色一代女(1686)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 智恵 初出

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む