後荷(読み)あとに

精選版 日本国語大辞典 「後荷」の意味・読み・例文・類語

あと‐に【後荷・跡荷】

  1. 〘 名詞 〙
  2. あとから追加の荷。
    1. [初出の実例]「売切ってしまったから、跡荷(アトニ)を担いで来たのさ」(出典:歌舞伎・歳市廓討入(1863))
  3. 荷車などで、後方に積みすぎて平衡がとれない荷物

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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