徒めく(読み)あだめく

精選版 日本国語大辞典 「徒めく」の意味・読み・例文・類語

あだ‐め・く【徒めく・婀娜めく】

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「めく」は接尾語 )
  2. 不誠実で移り気のように見える。うわつく。
    1. [初出の実例]「今より以後、国司、郡司、勉(つと)め勗(つと)めよ。放逸(アタメク)こと為(す)ること勿(まな)」(出典日本書紀(720)大化二年三月(北野本訓))
  3. なまめかしくふるまう。色っぽく見える。
    1. [初出の実例]「あだめくは三十迄をかぎりにて 一字たらずによむやまと哥〈盛能〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む