徒夢(読み)あだゆめ

精選版 日本国語大辞典 「徒夢」の意味・読み・例文・類語

あだ‐ゆめ【徒夢】

  1. 〘 名詞 〙 はかない夢。頼みにならない夢。むなしい夢。恋、望み、世の中の人のいとなみなどが、むなしいことのたとえとして用いることが多い。
    1. [初出の実例]「世の中の憂きに心は徒夢(あだゆめ)の覚むる枕に鐘遠き」(出典:謡曲・忠度(1430頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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