精選版 日本国語大辞典 「徒有の人」の意味・読み・例文・類語
ただあり【徒有】 の 人(ひと)
- ごくありふれたあたりまえの人。普通の人。凡人。また、特につくろったり飾ったりすることのない人。
- [初出の実例]「ただありの人を見るこそ仏なれ仏といふもただありの人」(出典:咄本・醒睡笑(1628)四)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...