徒有(読み)ただあり

精選版 日本国語大辞典 「徒有」の意味・読み・例文・類語

ただ‐あり【徒有】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 格別にとりつくろったり飾ったりすることのないさま。特別な点のないさま。ふつうであるさま。平凡なさま。また、何事もないさま。
    1. [初出の実例]「をかしきすぢなど立てたることはなう、ただありなるやうなるを」(出典:枕草子(10C終)四九)
    2. 「またいはうつなみなど、むげにただありに詞づかひも、ふるめかし」(出典:無名草子(1198‐1202頃)春宮の宣旨・あさくれ・川霧・岩うつ浪)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む