徒然がる(読み)つれづれがる

精選版 日本国語大辞典 「徒然がる」の意味・読み・例文・類語

つれづれ‐が・る【徒然がる】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「がる」は接尾語 ) 所在ない気持を様子に表わす。
    1. [初出の実例]「花さかざりけりなど、もろともなる人のつれつれかりければ」(出典:和泉式部続集(11C中)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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