徒運び(読み)かちはこび

精選版 日本国語大辞典 「徒運び」の意味・読み・例文・類語

かち‐はこび【徒運・歩運】

  1. 〘 名詞 〙 徒歩で運ぶこと。
    1. [初出の実例]「今海辺(わたのほとり)の民(おをむたから)舩無きに由て以て、歩運(カチハコヒスル)に甚苦(にへさにくるしむて)」(出典日本書紀(720)崇神一七年七月丙午(北野本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む