精選版 日本国語大辞典 「徒雲」の意味・読み・例文・類語
あだ‐ぐも【徒雲】
- 〘 名詞 〙 風のまにまに漂う雲。また、はかなく消えやすい雲。浮雲。
- [初出の実例]「あだ雲もなき冬の夜の空なれば月の行くこそ遅く見えけれ〈西住〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)一六)
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
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