精選版 日本国語大辞典 「従者婿」の意味・読み・例文・類語 じゅうざ‐むこ【従者婿・従座婿】 〘 名詞 〙 ( 「じゅうざむこ」とも ) 家来ぶんになる婿。主人がその召し使う者のために婿を選ぶこと。また、その婿。[初出の実例]「Iûzamuco(ジュウザムコ)」(出典:日葡辞書(1603‐04))「なんぢが内に、下の水しをもったときいて有。それがしをちうさむこに取、ふっきのいへとさかへかし」(出典:説経節・説経さんせう太夫(佐渡七太夫正本)(1656)下) じゅうしゃ‐むこ【従者婿】 〘 名詞 〙 ⇒じゅうざむこ(従者婿) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例