精選版 日本国語大辞典 「御側不去」の意味・読み・例文・類語 おそば‐さらず【御側不去】 〘 名詞 〙 いつも主君のそば近くに仕えていること。また、その人。主君の寵愛(ちょうあい)の深い人。[初出の実例]「おそばさらずとおぼしき、二八にたらぬ美童」(出典:浮世草子・万の文反古(1696)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例