御免御免(読み)ごめんごめん

精選版 日本国語大辞典 「御免御免」の意味・読み・例文・類語

ごめん‐ごめん【御免御免】

  1. 〘 連語 〙 ( 「ごめん」を重ねた語 )
  2. 許しを請うときに言うことば。
    1. [初出の実例]「御免御免(ゴメンゴメン)と泣さけべば」(出典当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉四)
  3. 人込みを分ける時のことば。
    1. [初出の実例]「御めん御めん小伝馬町のつけまつり」(出典:雑俳・柳多留拾遺(1801)巻一四中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 連語 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む