御坐(読み)ぎよざ

普及版 字通 「御坐」の読み・字形・画数・意味

【御坐】ぎよざ

天子のご座所。〔後漢書逸民、厳光伝〕故を論し、相ひ對すること累日、~因りて共に偃臥す。光、足を以ての腹上に加ふ。日、太奏す、客星坐を犯すこと、甚だなりと。笑つて曰く、が故人嚴子陵、共に臥したるのみと。

字通「御」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android