精選版 日本国語大辞典 「御宰籠」の意味・読み・例文・類語 ごさい‐かご【御宰籠】 〘 名詞 〙 江戸時代、御宰(ごさい)が買物をするとき、ものを入れる萌葱(もえぎ)のひものついたかご。御膳籠。[初出の実例]「御さいかご何が出よふも知れぬ也」(出典:雑俳・柳多留‐三(1768)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例