御寄坊主(読み)およりぼうず

精選版 日本国語大辞典 「御寄坊主」の意味・読み・例文・類語

おより‐ぼうず‥バウズ【御寄坊主】

  1. 〘 名詞 〙 御寄講に招かれる僧。
    1. [初出の実例]「此お寄坊主(ヨリボウズ)、はじめの程は、雫も嫌はれしが」(出典浮世草子・西鶴諸国はなし(1685)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む