御寄講(読み)オヨリコウ

精選版 日本国語大辞典 「御寄講」の意味・読み・例文・類語

おより‐こう【御寄講】

  1. 〘 名詞 〙 浄土真宗の信徒が各自の家に集まって催す念仏講。御寄(おより)。寄合い。
    1. [初出の実例]「一村の中に頓作(とんさく)といふ者の宿にて御寄講(おヨリカウ)を催し」(出典談義本・教訓不弁舌(1754)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む