御差し(読み)オサシ

デジタル大辞泉 「御差し」の意味・読み・例文・類語

お‐さし【御差し】

江戸時代大名などの子に乳を差し上げるだけの乳母。差し乳母。
「―、抱き乳母御乳おちの人」〈浄・丹波与作
《「御差し合い」または「御差し支え」の略》都合の悪いこと。
「―がござりまして出られません」〈洒・南門鼠帰〉
刺身」の美化語
比目魚ひらめの―が書抜き(=スグレタモノ)さ」〈伎・小袖曽我

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 御乳

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む