御忍駕籠(読み)おしのびかご

精選版 日本国語大辞典 「御忍駕籠」の意味・読み・例文・類語

おしのび‐かご【御忍駕籠】

〘名〙 江戸時代大名などが、身分を隠して外出するときに使う駕籠屋根は黒ラシャでおおい、腰と棒とを黒塗りにしたもの。御忍び

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android