すべて 

御所子町(読み)ごしよのずしまち

日本歴史地名大系 「御所子町」の解説

御所子町
ごしよのずしまち

[現在地名]敦賀市さくら町・もと

東の小屋川こやのかわと西のしようノ川に挟まれる川中かわなか東端にあり、北は敦賀湊。敦賀三六町中最大の町。永禄元年(一五五八)六月五日付善妙寺領目録(同寺文書)、慶長三年(一五九八)七月の津内村検地帳(田保家文書)に「御所辻子」とみえる。「敦賀雑記」は「此町ハ応神天皇行宮ノ旧地ナル事炳焉タリ、御所・王ノ辻子・幸浜ナト、各一カタナラヌ名ノアルヲ以テ可知」と記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む