御手の筋(読み)おてのすじ

精選版 日本国語大辞典 「御手の筋」の意味・読み・例文・類語

おて【御手】 の 筋(すじ)

(手の筋によって占うところから) 相手の身に関する想像がうまく当たること。
※明治浮世風呂(1887)〈浮世粋史〉一九「イヨお手(テ)の筋(スヂ)と云ひ度(たい)が丸で大ちがひ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報