御暦奏(読み)おんこよみのそう

精選版 日本国語大辞典 「御暦奏」の意味・読み・例文・類語

おんこよみ‐の‐そう【御暦奏】

  1. 〘 名詞 〙 古代から、宮中で正月元日の節会式(せちえしき)のときに七曜御暦を、一一月一日に具注御暦・領暦をそれぞれ中務省から天皇に奉る儀式。ごりゃくのそう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む