御用に立つ(読み)ごようにたつ

精選版 日本国語大辞典 「御用に立つ」の意味・読み・例文・類語

ごよう【御用】 に 立(た)

  1. 目上の人のために役に立つ。また、命を賭して主君のために仕える。
    1. [初出の実例]「今は何にもして命を全ふして、君の御用にも立、父の素意をも達したらんこそ忠臣孝子の儀にてもあらんずれ」(出典:太平記(14C後)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む