御稲荷(読み)おとうか

精選版 日本国語大辞典 「御稲荷」の意味・読み・例文・類語

お‐とうか‥タウカ【御稲荷】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 「とうか(稲荷)」を敬っていったもの。
    1. [初出の実例]「朝っぱらから江戸なかでおとふかにでもつままれた人だァとおもって」(出典:滑稽本・大山道中膝栗毛(1832)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む