御花独楽(読み)オハナゴマ

デジタル大辞泉 「御花独楽」の意味・読み・例文・類語

おはな‐ごま【御花独楽】

六角形または八角形で各面に種々の絵が描いてあるこま。また、これを使ってするばくち

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精選版 日本国語大辞典 「御花独楽」の意味・読み・例文・類語

おはな‐ごま【御花独楽】

  1. 〘 名詞 〙 六角または八角で、各面に種々の絵が描いてあるこま。また、そのこまを使ってする博奕(ばくち)。こまを回して、自分の賭けた面が出れば、賭金の四倍がもらえる。おはな。〔洒落本・百安楚飛(1779)〕

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