御陣乗太鼓(読み)ゴジンジョダイコ

デジタル大辞泉 「御陣乗太鼓」の意味・読み・例文・類語

ごじんじょ‐だいこ【御陣乗太鼓】

石川県輪島市名舟なふねに伝わる民俗芸能。鬼や幽霊などの面をつけた者たちが、据え置いた大太鼓を激しく打ち鳴らすもの。序破急の三段構成をとり、これを繰り返す。
[補説]「御陣乗」の名は、奥能登神輿みこし渡御をさす御神事ごじんじょに基づく。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の御陣乗太鼓の言及

【仮装】より

…日本各地に見られる神楽もやはり仮装によって行われているが,この場合には神話上の人物とか超自然的存在とかがこの仮装の対象になっている。また秋田県男鹿半島のなまはげや石川県輪島の御陣乗太鼓でも仮面を主とした仮装が行われており,これは超自然的存在を表現している。 このような仮装はいずれも,共同体のなかで伝統的に,しかも時期を定めて行われてきたものであって,われわれが行事や踊りとして外から見ているのとは基本的に異なる,その共同体独自の意味を表現している。…

※「御陣乗太鼓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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